なぜ「無意識」なのか

有限会社創運舎のブログです。 創運舎は、無意識から湧き上がる「衝動エネルギー」の働きを踏まえて、心と環境を安定させる指導を行なうとともに、無意識の探究で見出した生と死のメカニズムをお伝えしています。

2025年12月

無意識の暴走期 / 年末年始休業のお知らせ

ラベンダーライン

年末年始休業のお知らせ

まことに勝手ながら、
12月29より1月2日ま、年末年始休業とさせていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承ください。

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無意識の暴走期
 ◆ブログの最新記事をウェブサイトに転載しています。

無意識の働きは、極端に活性化する時があります。この時期は無意識が「暴走」すると言ってもいいでしょう。
無意識の暴走期には、蓄積したデータが一気に大量に吐き出され、衝動エネルギーが急増します。

衝動エネルギーが意識活動に働きかける「強制」作用も、データの属性に沿った環境を外側に作り出す「投影」作用も、格段に強くなります。
この時期の衝動エネルギーは、私たちの心や環境を強制的に変えてしまいます。そういう意味で私は「強制衝動」と呼んでいます。

なお、この時期の名前も「強制衝動期」と呼んでいますが、このブログでは、わかりやすく、「無意識の暴走期」のままでお話ししたいと思います。

強制作用が強まると、心のコントロールが効かなくなり、感情の起伏が激しくなる、判断力が低下するなど、衝動に応じた心の状態に陥ってしまいます。
投影力が強まると、本人の意志とは無関係に周りの環境が変化し、壊れ、不都合な人間関係が現れ、それらに否応なく縛られます。
アクシデントに見舞われたり、深刻なトラブルが起きたりもします。すでに心のコントロールが効かなくなっているので、冷静に対処することができず、一段と深みにはまることになります。

無意識の暴走期は、そんなふうに心と環境が変化し、人生が変動する時期なのです。

データの属性と起きる出来事 

衝動エネルギーはデータの属性に沿った環境を外側に作り出します。似たような出来事でも、衝動の源にあるデータの属性が異なれば、それに応じて全く異なる状況が生じます。今回は、その事例をご紹介しましょう。

会員の中に、空き巣に入られたことのある女性が2人います。いずれもマンション住まいです。
ひとりの方は、被害にあった時「性的なデータから生じる衝動」に干渉されていました。
盗まれたのは下着だけで、他に荒らされた形跡はなく、出しっぱなしの現金も手付かずでした。犯人は、掃き出し窓のカギを開け、靴を脱いで部屋に入り、出るときも丁寧に窓を閉めていったといいます。

もうひとりの方が被害にあったのは、「支配性や暴力性のデータから生じる衝動」に干渉されている時でした。
犯人は、4階にある彼女の部屋の窓ガラスを割って入り、土足のまま部屋を荒らして現金を盗んだうえ、3階の住人の部屋にも侵入していました。
恐ろしいことに犯人は、警察に通報された腹いせのように、現場検証の翌日にも再び、彼女の部屋に侵入しました。

このように、データは衝動を介して、自らの属性に沿った状況を生み出すのです。

データの属性に沿って起きる変化

衝動エネルギーは、その源にあるデータの属性に沿って、私たちの心と環境を変化させます。
「データの属性に沿って」とは具体的にどのようなことでしょうか?
今回は、「分離」というデータから生じる衝動の例でお話ししたいと思います。

この衝動は、私たちを何かから“切り離す”働きをします。その現れ方は実に様々で、一部の例をあげるだけでも、転職、転勤、退職、独立、入学、転校、家出、転居、離婚、流産、発症、入院、投獄などの可能性があります。

この衝動が、家庭内がうまくいっていない既婚女性に干渉した場合は、ほとんどと言っていいほど、離婚を意識させられることになります。
この衝動に干渉されると、本人の意志とは関係なく、ひとりになりたいという気持ちが生まれます。そして驚くべきことに、そういう気持ちの変化とともに、ご主人の浮気や借金が発覚するなど、離婚を考えざるを得ないような状況が起こります。

つまり、心の変化とともに衝動に沿った出来事が仕組まれたかのように現れ、彼女は「見えざる手」によって離婚に追い込まれているような感覚になります。これが衝動エネルギーの持つ力なのです。

「いま、ここに存在する」という恐怖

私がブログで書いているのは、長年にわたる無意識の探求で見出したことです。
実は、私の無意識への関心は、幼い頃にすでに芽生えていました。そうした、探究を始めるまでの道のりについても、少しずつお話ししていきたいと思います。

私は、基本的には、屈託のない明るい子供でした。しかし物心ついた頃から、時折、言いようのない戸惑いや恐怖に襲われることがありました。
初めてそれを経験したのは、確か3歳か4歳の頃です。ある日、「知らないうちに、自分がこの世に存在している」ことに気付いたのです。その時の悪寒を伴うショックは、私の心に深く刻み込まれています。

知らぬ間にこの世に存在させられていた不可解さに加え、知らぬ間に突然この世から消えてしまう不安も湧いてきました。
始まりと終わりを自分で決められないという事実が空恐ろしかったのを覚えています。
大人なら皆、そんな恐怖に対処できるし、我々がどこから来てどこへ行くのかも知っていると思っていました。しかし、誰もが何も知らないまま生きているのだとわかった時は、愕然としたものです。

こういった経験をきっかけに、いつしか私は、人間という存在についての疑問を抱くようになったのです。

会員向け小冊子『五蘊を創る』 第66号 発送しました

会員向け小冊子『五蘊を創る』 第66号が完成しました。
今回のテーマは転生のメカニズムと破綻期の創運です。

創運舎ウェブサイト内の会員専用掲示板に寄せられた、
輪廻転生についての質問にお答えします。
併せて、社会全体が負の流れに乗っている現代を、
どう生きるかについてお話ししています。

会員の方には12月3日に発送いたしました。

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創運舎のnoteは、こちらからご覧ください。

他の『五蘊を創る』のご紹介は以下をご覧ください。
 ・第64号 思考、判断、選択を自由に行なっているつもりだが...
 ・第63号 衝動存在論は宗教に似ている?
 ・第62号 無意識を通した、死者の想いとの触れ合い
 ・第61号 スタッフ養成の現場から
 ・第60号 なぜ「人生を変える」と謳えるのか
 ・第59号 人生100年時代に運を創る
 ・第58号 これから創運を始める方のために その2
 ・第57号 これから創運を始める方のために その1
      一部の内容は創運舎ウェブサイトでも掲載しています
 ・第55号・第56号 新刊「生と死のしくみ」の質疑応答 その1・その2
 ・第54号 為した行為は我が身に返る / 無意識を理解する壁
 ・第53号 心の中の魔王
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