無意識の暴走期(強制衝動期)には、心や環境が大きく変化します、そんな変化に対して、多くの方が陥りがちな反応のパターンがあります。
前回に引き続き、典型的なものをご紹介しましょう。
暴走期に問題が起きた場合、なんとか状況を好転させようとして、さらなる泥沼にはまるケースが珍しくありません。
経営者などの場合、暴走期に入ると、はっきりとした理由がないまま業績が悪化することがあります。そういうときに無理な打開策を講じる人が多いのですが、まずうまくいきません。
それどころか、暴走の初期に無理な対策を取った場合、その行為自体が衝動を具現させるように働くことがほとんどです。
例えば、売り上げ低下の対策として新規出店をしたことが、かえって傷口を広げ、倒産に至るようなケースです。
また、そういうタイミングでうまい話が持ち込まれ、それに乗ってしまうパターンもありがちですが、大半が不成功に終わります。暴走期に出会う人間関係は、衝動を具現させる条件として生まれることが多いのです。