なぜ「無意識」なのか

有限会社創運舎のブログです。 創運舎は、無意識から湧き上がる「衝動エネルギー」の働きを踏まえて、心と環境を安定させる指導を行なうとともに、無意識の探究で見出した生と死のメカニズムをお伝えしています。

2026年04月

無意識の暴走期には、自ら泥沼にはまりやすい

無意識の暴走期(強制衝動期)には、心や環境が大きく変化します、そんな変化に対して、多くの方が陥りがちな反応のパターンがあります。
前回に引き続き、典型的なものをご紹介しましょう。

暴走期に問題が起きた場合、なんとか状況を好転させようとして、さらなる泥沼にはまるケースが珍しくありません
経営者などの場合、暴走期に入ると、はっきりとした理由がないまま業績が悪化することがあります。そういうときに無理な打開策を講じる人が多いのですが、まずうまくいきません。
それどころか、暴走の初期に無理な対策を取った場合、その行為自体が衝動を具現させるように働くことがほとんどです。
例えば、売り上げ低下の対策として新規出店をしたことが、かえって傷口を広げ、倒産に至るようなケースです。

また、そういうタイミングでうまい話が持ち込まれ、それに乗ってしまうパターンもありがちですが、大半が不成功に終わります。暴走期に出会う人間関係は、衝動を具現させる条件として生まれることが多いのです。

無意識の暴走期には眠れなくなる

無意識の暴走期(強制衝動期)には、心や環境が大きく変化します、そんな変化に対して、多くの方が陥りがちな反応のパターンがあります。
前回に引き続き、典型的なものをご紹介しましょう。

無意識の暴走期には、眠れなくなるケースがよくあります。
ひとつは「心配事があって眠れない」パターンです。これは皆さんも経験があるでしょう。金銭問題や人間関係など、実際に起きたトラブルが気にかかって眠れなくなります。
また、衝動エネルギーの強制作用も不眠の原因になります。衝動の性質によっては、心が常に緊張状態になったり、様々なイメージが湧き上がったりするため、眠れなくなるのです。

いずれしてもこのような状態では仕事にも集中力を欠き、大きな失敗を誘発することになります。
この対策として、私は普段から定期的な運動を勧めています。指導の経験上、運動習慣がある人は暴走期にも不眠にはなりにくい傾向があるからです。


ラベンダーライン

無意識の暴走期には、その状態が永遠に続くと思い込んでしまう

無意識の暴走期(強制衝動期)には、心や環境が大きく変化します、そんな変化に対して、多くの方が陥りがちな反応のパターンがあります。
無意識の暴走期には負の感情が噴き出す」に引き続き、典型的なものをご紹介しましょう。

  私たちは、いいときは「幸運が永遠に続く」と思い込みがちですが、無意識の暴走に翻弄されて苦しんでいる時も、その状態が永遠に続くように思い込んでしまいます。
しかし暴走期はいつまでも続くわけではありません。無意識の活性化が収まるまで耐えれば、衝動エネルギーは沈静化し、現実のトラブルも落ち着くのです。

私に初めて依頼する方の9割以上は、暴走期に入っています。暴走期はいつまでも続かないとお話しすると、皆さん一様にホッとするようです。
いくら苦しいことがあったとしても、時間を区切られればなんとか耐えることができるので、私は、相談の冒頭に、まずそのことを伝えるようにしています。

無意識の暴走期には負の感情が噴き出す

無意識の暴走期(強制衝動期)には、その時に動き出すデータの性質に沿って心や環境が大きく変化しますが、心の変化は別のパターンを取る場合もあります。
それは、あらゆる負の感情が噴き出すということです。

無意識の暴走期には、意識を無意識からガードしている壁が取れ、無意識のデータが意識サイドに侵入します。
このため、意識が忘れたいものとして無意識側に追いやっていた経験や、思い出したくないような記憶が現れます。そして不安感、愁い、悲しみ、苦しみ、憂い、悩み、怒り、おびえ、恐れなどのあらゆる負の感情に翻弄されることになるのです。

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