なぜ「無意識」なのか

有限会社創運舎のブログです。 創運舎は、無意識から湧き上がる「衝動エネルギー」の働きを踏まえて、心と環境を安定させる指導を行なうとともに、無意識の探究で見出した生と死のメカニズムをお伝えしています。

2026年07月

意識と無意識の結びつきが不安定になる「ココロのちぎれ」 その1

ブログの最新記事をウェブサイトに転載しています。
創運舎のnoteは、こちらからご覧ください。

ラベンダーライン

これまで、無意識の暴走接触拒否衝動などについてお話ししてきました。現代の日本に生きる私たちは、こうした衝動エネルギーに干渉されると、簡単に翻弄されてしまいます。
私はその原因の一つに「ココロのちぎれ」という現象があると考えています。
この「ココロのちぎれ」について、何回かに分けてお話ししたいと思います。

ココロのちぎれについて知っていただくために、まずは次の図をご覧ください。


ココロの階層03
この図は私がいつも用いている心の模式図で、深層心理学の考え方を基に私の経験を加えたものです。
私たちが「自分の心」だと思っているものは、最上部の「意識」と呼ばれるエリアであり、その下には広大な「無意識」のエリアが広がっています。それらの間にあるのが「イメージ層」です。なお私は、これらすべてのエリアを指すときは「ココロ」と呼んでいます。

イメージ層には2つの役割があります。ひとつは意識層と無意識層との間にエネルギーを通すパイプ、もう一つはエネルギーの伝わり方をマイルドにする緩衝帯です。両方がうまく機能すれば、意識と無意識がほどよく緩やかに結ばれます。

イメージ層の働きが弱まって、うまく機能しなくなると、意識と無意識との結びつきが不安定になってしまいます。この状態がココロのちぎれなのです。

次回から、ココロのちぎれについて詳しくご紹介していきます。

ラベンダーライン

人間関係にブレーキをかける「接触拒否衝動」 その3

前回に引き続き、「接触拒否衝動」についてお話します。この衝動に苦しむ女性たちを、私はどのようにサポートしているのでしょうか。

創運を実践すれば、接触拒否衝動の影響を弱め、苦しみから抜け出せるようになります。それにはまず、接触拒否衝動を持っているのだと、本人が納得して受け入れることが大切です。
実はこの一歩を踏み出すことが難しく、依頼してきたばかりの頃に、私が「本当の原因は自分の内側にある」と話しても、ほとんどの方は頑なに認めようとしません。
「認めたくない」という気持ち自体が接触拒否衝動の現れなのですが、そんな説明はなかなか受け入れられず、反発して怒り出す方もいます。

この段階を乗り越えて会員になった方には、接触拒否衝動の影響と思われる出来事や、その時に自分が感じたこと、取った行動などを一つひとつ思い出してもらいます。
途中でつらい気持ちがよみがえったりして、続けるのが苦しくなることもありますが、その点は私がフォローしながら、衝動と意識とをゆっくりとなじませていくと、自分が接触拒否衝動の影響をうけて動かされていたことが実感としてわかるようになります。

これができれば、次のステップとして、接触拒否衝動を弱めるような刺激を無意識まで届けることや、恋愛や結婚を後押しする衝動を活かすことが可能になるのです。
このあたりの具体的な方法については、少し長い話になりますので、別の機会に譲りましょう。

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