今回も「衝動抵抗力」についてお話しましょう。
前回お話ししたように、衝動抵抗力は衝動エネルギーをうまくさばく力と言えます。
この力が強ければ、衝動の干渉を察知できたり、干渉を受けているときでも本来の意識の働きを維持しやすかったりします。
例えば、「怒り」という性質の衝動に干渉されると、何の理由もなくイライラする、怒りを感じるようなアクシデントが起きる、などの形で影響が現れます。
同じ強さの衝動に干渉されたとしても、衝動抵抗力の強い人はイライラする程度が軽く、アクシデントも些細なもので済む場合が多くなります。
一方、衝動抵抗力が弱ければ、苛立ちの感情をおさえられず、それによってトラブルを引き起こすこともあります。怒らずにはいられないような状況に陥る確率も高くなります。
一方、衝動抵抗力が弱ければ、苛立ちの感情をおさえられず、それによってトラブルを引き起こすこともあります。怒らずにはいられないような状況に陥る確率も高くなります。
困った事態に陥りやすく、「私は運が悪い」と思っている人は、衝動抵抗力が弱い場合が多いのです。