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これまで、無意識の暴走や接触拒否衝動などについてお話ししてきました。現代の日本に生きる私たちは、こうした衝動エネルギーに干渉されると、簡単に翻弄されてしまいます。
私はその原因の一つに「ココロのちぎれ」という現象があると考えています。
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これまで、無意識の暴走や接触拒否衝動などについてお話ししてきました。現代の日本に生きる私たちは、こうした衝動エネルギーに干渉されると、簡単に翻弄されてしまいます。
私はその原因の一つに「ココロのちぎれ」という現象があると考えています。
この「ココロのちぎれ」について、何回かに分けてお話ししたいと思います。
私たちが「自分の心」だと思っているものは、最上部の「意識」と呼ばれるエリアであり、その下には広大な「無意識」のエリアが広がっています。それらの間にあるのが「イメージ層」です。なお私は、これらすべてのエリアを指すときは「ココロ」と呼んでいます。
イメージ層には2つの役割があります。ひとつは意識層と無意識層との間にエネルギーを通すパイプ、もう一つはエネルギーの伝わり方をマイルドにする緩衝帯です。両方がうまく機能すれば、意識と無意識がほどよく緩やかに結ばれます。
イメージ層の働きが弱まって、うまく機能しなくなると、意識と無意識との結びつきが不安定になってしまいます。この状態がココロのちぎれなのです。
