なぜ「無意識」なのか

有限会社創運舎のブログです。 創運舎は、無意識から湧き上がる「衝動エネルギー」の働きを踏まえて、心と環境を安定させる指導を行なうとともに、無意識の探究で見出した生と死のメカニズムをお伝えしています。

無意識の働き

人間関係にブレーキをかける「接触拒否衝動」 その3

前回に引き続き、「接触拒否衝動」についてお話します。この衝動に苦しむ女性たちを、私はどのようにサポートしているのでしょうか。

創運を実践すれば、接触拒否衝動の影響を弱め、苦しみから抜け出せるようになります。それにはまず、接触拒否衝動を持っているのだと、本人が納得して受け入れることが大切です。
実はこの一歩を踏み出すことが難しく、依頼してきたばかりの頃に、私が「本当の原因は自分の内側にある」と話しても、ほとんどの方は頑なに認めようとしません。
「認めたくない」という気持ち自体が接触拒否衝動の現れなのですが、そんな説明はなかなか受け入れられず、反発して怒り出す方もいます。

この段階を乗り越えて会員になった方には、接触拒否衝動の影響と思われる出来事や、その時に自分が感じたこと、取った行動などを一つひとつ思い出してもらいます。
途中でつらい気持ちがよみがえったりして、続けるのが苦しくなることもありますが、その点は私がフォローしながら、衝動と意識とをゆっくりとなじませていくと、自分が接触拒否衝動の影響をうけて動かされていたことが実感としてわかるようになります。

これができれば、次のステップとして、接触拒否衝動を弱めるような刺激を無意識まで届けることや、恋愛や結婚を後押しする衝動を活かすことが可能になるのです。
このあたりの具体的な方法については、少し長い話になりますので、別の機会に譲りましょう。

人生の弱点をカバーする「バイパス化」 その1

前回まで、強い衝動エネルギーに干渉されたときに、「バイパス化」によって大きなトラブルや変動を回避する方法をお話ししてきました。実は、バイパス化は、別の形での衝動の制約に対しても効果があります。

「無意識の制約から生まれる人生の潮流」の記事で書いたように、私たちが生まれながらに持っている深部データから幼い頃に生じる数々の制約は、全体として一つの「流れ」を形成し人生の大枠を決めています。

この制約がマイナスの形で現れた場合、人生のウィークポイントになってしまうことがあります。
例えば、病的と言えるほどに性格が偏る、長期間にわたって同じようなトラブルが何度も繰り返される、反社会的な行動をとってしまう、などのケースです。

この現れ方を、バイパス化によってプラスの方向へ変えることもできるのです。
具体的な事例は、次回にご紹介しましょう。


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